お仕事のこと

2021年総括

こんにちは、コタツを買ってダメ人間になりつつあるDesign Production NEONEの藤本です。

ついに札幌も根雪になりました。
先週1日で50センチというこの時期では過去最高の積雪量を記録しましたね。
ちょっと心の準備がまだできてないんですけど。

さて今日は年末に差し掛かり今年の総括を振り返りたいと思います。
誰かのためではなく備忘録的な感じです。

1 コロナ渦による甚大なダメージ

もう見出しから重い。笑
2020年は3月からコロナによる経済自粛で相当なダメージを受けたと思ってました。
しかし大ボスは今年でしたね。。

昨年はまだ1〜3月までの安定的な売り上げと持続可給付金、ある程度楽観的な感じでGOTOトラベルが始まった頃は仕事も多少回復してたので売り上げトータルは2019年の50%減で済みました。

いや、これでも相当甚大なダメージですが!


2021年は緊急事態宣言やマンボウってやつが延々と出ていたこともあり、GOTOトラベルの中止やイベントの中止が相次ぎ、サービス業全般の広告制作の依頼が減少。
気がつけば今年の売り上げは2020年の50%減でした。

・・・

ん?つまりコロナ前の2019年から比較すると

・・・

75%減だと!?

も、もう、なんも言えん。。



2 パンフレットの配布、WEBサイトのリニューアル

売り上げがどん底になっても黙っちゃいませんぜ旦那!
ってなわけで新規顧客を呼び込むために地域密着で自分のパンフレットを作成し配布。
あえてのアナログ作戦に出たわけです。ふふふ。。

自分のパンフレットを作ることは専門職故に、まさに鬼に金棒!

え?配布した反響の結果ですか?

聞いたら負けですよ?

パンフレットがダメなら(え)
やはりWEBサイトだ!

というわけで今のサイトをリニューアルしたのも2021年。
自分が載せたかったこと、足りなかった情報をできるだけ全部盛り込みました。
個人的にはとても満足いくサイトができました!

仕事が減ってできた時間をサボらずいかに有効活用するか、学びました〜




3 フォトグラファーとしてデビュー

制作の仕事が減った分、カメラの技術習得に時間を使うことができました。
焼肉居酒屋のお店のメニュー撮影として実戦デビューできたのは大きな一歩です。

フォトギャラリーはこちら

うまく両立していけたら新しい可能性が開けそうです。

アウトドアが好きなのでネイチャー系のカメラマンとして腕を上げることができたらとても理想ですがプロの方たちの技術を見たらまだまだ到底及びませんね。。


4 総括

2021年はかなり絶望的な1年でした。
仕事的には独立2年目くらいまでのレベルに落ちました。
来年からは多少回復していくと見込んでますがどうなるでしょうね。

正直、自分はコロナが話題になり始めた2020年の3月からコロナ対策より経済優先を、と発信してきました。
例えば相手がエボラ出血熱とかであれば最優先でそちらの対策をするべきですが、コロナウイルスの強さであれば経済を犠牲にするほどではない、というもの。

政府も最初はそのスタンスで経済活動は制限しない方向でしたが、マスコミや世論がそれを許さなかった。

結果が現在ですが、過剰なコロナ対策は経済的な死を招くんだなということを改めて痛感してます。


自分はなんとか血を流しながら持ち堪えてますが、おそらく仕事がなくなったり破産したりで首をくくられた方もたくさんいるでしょう。
コロナによって高齢者の方が多く亡くなられた事実は受け止めなければなりませんが、そもそもの寿命年齢で「たまたま」コロナがきっかけで寿命を全うされる方と、現役世代が経済的理由で命を経つのとでは後者の方が日本にとって大きな損失であるのもまた事実です。


実は同じ自営業者や第一線で活躍してる経営者の方たちはほとんどが過剰な規制を嫌ってます。
常にアンテナを張っている方たちは、マスコミが煽りすぎていること、経済的な死の方が遥かに怖いことを知っているからです。


オミクロン株が話題になってきていますが、現時点で幸い死者や重症者もほぼおらず、「ただの風邪」のレベルまで落ちてきました。
ウイルス学の定説でもある「変異するたびに人間を死なせない弱体化したものが残り2〜3年で概ね収束する」という規定路線の通りに進んでいるようです。

2022年は、どうかマスコミの煽りに流されず、自分の判断で行動できる人が増えると経済も活性化されるのではないかと思います。

願わくば来年の今頃は海外旅行も行けるようになるといいですね!

2022年は皆さん上昇気流に乗れるといいなと思います!



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Design Production NEONE

藤本洋史藤本洋史

藤本洋史

グラフィックデザイナー兼アートディレクター

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