無事に2024年を迎えましたが、元旦から地震や飛行機事故など心が沈むニュースが多い年です。
昨年はコロナも明けて経済活動が再始動する場面が多かったですね。
広告デザインの仕事もコロナ渦中に比べるとだいぶ戻ったように思います。
しかしながらコロナによる事業の縮小や広告費の削減は各所で起きており、2024年も表面では賑わっていても水面下ではコロナ前のような活況はあまり見通せない感じがあります。
また生成AIの台頭など我々クリエイターにとっては死活問題ともいえる状況が近づいております。これは怖いですね。クリック一つでロゴが作れてしまう時代です。
商業デザインにおいてはまだまだ人間の感性やアイデアの方が優れていますが、イラストなんかは画力も創造性も人間を超えるところまできました。
生成AIが今後どのようにビジネスに取り込まれるか注視していく必要がありますが、
我々デザイナーは今年も感性と技術を磨きながらお客様の求める以上の商業デザインをお届けしたいと思っております。
本年もよろしくお願い致します。
今年もみなさま幸多き1年になりますように。
