はじめまして、広告デザイナーの藤本洋史(ふじもとひろふみ)と申します。
グラフィックデザイナー兼アートディレクターとして、お店や企業のロゴやチラシ、パンフレット、名刺をはじめとする多彩な広告物や販促物のデザイン制作を専門に扱っています。
私は元々美術やデザインは得意分野でしたが、デザイナー志望ではなくアパレルの販売をしながら「いつかは友人と一緒にカフェとか開きたいなぁ」という甘い漠然とした夢を持っていました。
「開業するからにはお店のロゴや広告も全部自分でできたら安く済んでいいよな」っていう思いでデザイン学校に通いだしたのが人生の分岐点だったように思います。
2006年、デザイン会社にて見習いデザイナーとして働き始めたのが私のデザイナーデビューです。
その後出版会社のDTPデザイナーへと移り、担当クライアントの広告反響を担当前に比べて3倍に押し上げることに成功しました。
細やかなデザインと広告反響の良さから、他社クライアントからの逆指名を受けるようになり、他デザイナーが1人10社ほどのクライアントを抱えていたところを最大で25社担当するようになりましたが、2008年のリーマンショックの影響を受け残念ながら会社が傾きわずか2年で退社することとなりました。
再就職を試みましたが、リーマンショックの影響は広告業界で重くのしかかり再就職が非常に厳しいという現実を突きつけられました。
「もう、自分でやっちゃえ」
そう思って2009年よりDesign Production NEONEを立ち上げ独立しました。
アルバイトと掛け持ちもしましたが、少しずつお仕事を頂くようになり非常に幸運なことに今もデザイナーとして続けられ、気がつけば2021年で独立13年目に突入しました。
今では自分のお店を持つ夢はすっかり遠ざかってしまいましたが、代わりにデザインというお仕事を通して、自分の夢を託すかのように皆様のお店や事業の発展に力を貸すことができるようになりました。
時代はデジタルへと進み紙媒体の広告は減少に転じ印刷業界も先行きは不透明ですが、実はネット印刷の売り上げはここ数年右肩上がりとなっています。
高品質の印刷が気軽にできる身近な存在になったため、チラシなどの紙面広告は減少しつつも一定の需要は維持・支持されています。今後はWEBと紙面、両方を使った広告を効率よく使い分けることがポイントになってきそうです。
Design Production NEONは紙媒体の広告物はもちろん、のぼりや看板デザインをはじめ、WEBのバナー広告やInstagramやTwitterに掲載する宣伝画像の加工なども手掛けております。
今までのクライアント様には変わらぬ品質の広告デザインを、これから出会うクライアント様にはお互い出逢ってよかったと思える広告デザインをご提供していけたら嬉しく思います。
■趣味・好きなこと
釣り:海釣りをメインにいろんなターゲットを狙います。漁港、サーフ、磯と様々な釣りをしますが最近は船釣りをメインに楽しんでいます。
キャンプ:夏場は年に数回キャンプへ行きます。仕事柄デスクワークなので大自然の中でリフレッシュするのが楽しみです。
映画鑑賞:Netflixで週末に映画を見ることも好きです。